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郵貯にて

超低金利時代の知恵。

 前回から3ヶ月少し過ぎてしまいました。なかなかネタが思いつきません。
 では、今回は郵貯で聞いたお話です。

 只今キャンペーン中ということで、郵便局へ行って20万円の定額貯金しようとしました。そうしたら、職員の方が、「もしよろしければ1000円足して、20万1千円を貯金されませんか?その方が金利がお得ですよ。」と話してきました。私は窓口でちんたらするは嫌いなのですが、やはり「儲かる」話には反応してしまいます。詳しく話を聞くと次のような事でした。

 10万円単位で貯金をすると10万円一口でカウントされてごく普通に金利が付き、税金が引かれる。(20万ならば10万円2口)もしこれに1000円を加えれば、1000円一口でカウントされる。1000円一口の場合は規定によって税金の引き方が変わるので(幾ら引かれるのか、引かれないのかはよくわかりませんです。)利息が上がる、ということです。金利が高い時代にはあまり意味のないテクニックだったそうですが、金利が0.2%より下になってくるとお得になってくるのだそうです。まぁ、多くて数百円の違いでしかなさそうでしたが、少しでも得をしようと、1000円足して貯金しました。

 如何でしたか?ハッキリ言って金融の事は全くの素人なので、詳しい事は説明できませんが、もっと知りたい方は近くの郵便局に聞くと多分詳しく教えてくれると思います。少ない金利、少しでもお得にいきたいですね。でも、少しの金利より、キャンペーンで貰ったティッシュと素麺のほうがお得だったかも。(笑)

 この話は私の陳腐な経験に基づいて書いたもので、できうる限り正確に書いているつもりですが、必ずしも正確とは限りません。その点はどうか、ご勘弁を。もし、間違いなどございましたらどうか、ご指摘下さいますよう、お願いいたします。

【2001.07.13】