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道路の白線の話

出来たばかりの白線て綺麗・・・。

 二ヶ月ちょっとのご無沙汰でした。まぁ、年の終わりと始めの狭間というのはいろいろ忙しいもので、なかなか店も開けませんでした。さて、今年初めのお話ですが、道路にひかれている白線についてです。(オレンジもありますが・・・)

 道路の真ん中に引いてあるその白線ですが、あれって、雨の日は見にくくて嫌ですよね。しかしながら、白線って馬鹿にしたものでもないんですよ。あの塗料ですが、ガラスの粒が混ぜられているってご存じでしたか? なぜガラスの粒が混ぜられているかというと、夜、ライトの光を反射させることで白線を認識しやすくして安全に車を走らせる事が出来るようように配慮してあるんです。夜中に引かれたての白線を見てみると、綺麗に光っていますよ。月日が経つに従って、汚れが付いたり、削れたりしてどんどん見にくくなりますけれども・・・。如何でしたか?とーってもつまらない話でしたね。

 この話は私の陳腐な経験と少ない資料に基づいて書いたもので、できうる限り正確に書いているつもりですが、必ずしも正確とは限りません。その点はどうか、ご勘弁を。もし、間違いなどございましたらどうか、ご指摘下さいますよう、お願いいたします。

 いや、つまらない話につきあって頂いて、ありがとうございました。

【2001.01.12】